Foundation Course A

ファウンデーション・コース A は約10カ月かけて、英国にて、ファウンデーション・コースを受講するコースです。現地の生活(ホームステイ)を楽しみながら、じっくり、時間をかけて海外大学進学に向けて準備をすること出来ます。

進級する大学や文系・理系によってカリキュラム及び Term の構成は異なります。ここではダブリン大学トリニティカレッジのコースを紹介します。

 Term 1 8月下旬~12月中旬を予定
受講地:英国・北ウェールズ・バンガー市
渡英後のはじめの3週間は、短期英国研修として国内大学から参加している日本人学生との合同授業となり、現地での勉強及び生活に慣れることに重点を置いた授業が展開されます。英語教科のほか、演劇やメディア学、社会学、現地学生を交えたディスカッション、ウェールズ語レッスンなどを行うとともに、午後や週末には世界遺産の城をはじめ、美しい自然と建物に囲まれた歴史ある観光地を訪問します。

3週目以降は、英語の強化に重点を置いたカリキュラム。課題がほぼ毎日課されます。毎ターム、1,500-2,500wordsのプロジェクトワークが実施されます。

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Trinity Foundation Programme は英国・北ウェールズのバンガー市で実施します。滞在中は日本人受入れ経験豊富で、当プログラムの主旨を理解する協力的な家庭にホームステイします。授業カリキュラムでの英語力強化だけでなく、ファミリーの中で家族の一人として生活することで、リスニング力および会話力を1 年間で飛躍的にアップさせることができるとともに、積極的にコミュニケーションをとろうとする態度と自立心を養うことが出来ます。
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 Term 2 1月上旬~3月中旬を予定
受講地:英国・北ウェールズ・バンガー市
当コースで指定されたスペシャルサブジェクトの履修を開始し、アカデミック・イングリッシュに焦点をあてます。

専門課程にて必要なスキルを学びます。プロジェクトワークでは、自身の専門分野に関連した内容からトピックを選び、文献・情報をリサーチし、発展的エッセイを作成します。ノートテイキングでは、講義中に無駄なく要点をまとめる、ノートのとり方を学びます。

専門課程に入ると、提出物・試験はほぼエッセイ形式になるため、それに備えて正しいエッセイの書き方を徹底的に学びます。

定期的に課題を提出します。

冬休み(12 月中旬~ 1 月上旬)をはさみますが、英語力の低下を避けるため、日本への帰国は認められておりません。

* スペシャル・サブジェクト:専門的な勉強で、その年により開講される科目は異なりますが、ビジネススタディ、歴史、社会学、数学、心理学、アート&デザイン、ミュージックなど。芸術学部を希望する場合で学部進級前にポートフォリオの提出を求められる場合は、スペシャル・サブジェクトにてポートフォリオを完成させます。

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 Term 3 3月中旬~6月下旬を予定
受講地:英国・北ウェールズ・バンガー市
今までに学んできたことの総まとめとなります。プレゼンテーションは定期的に行われ、観衆前で論理的にスピーチをする力を養います。

アカデミック・イングリッシュに重点を置いたプログラムが継続され、更に難度の高い課題が与えられます。

タームの最後に最終試験が行われます。プログラム修了後クロージングセレモニーが行われます。

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*最長11 カ月滞在可能なビザを取得して、渡英します。

*英語力によっては、補習授業を受講していただく場合もございます(追加費用はかかりません)。

※資料請求・お問い合わせは、お電話・またはホームページ内の資料請求・お問い合わせフォームにて承っております。希望者には、試験問題のサンプル問題もお渡ししております。

ファウンデーション・コースA 大学別コース概要 (PDF)

 

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