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出身高校:都立千早高等学校(東京) ※本ページの内容(プロフィール、インタビュー)は、インタビュー実施当時の状況に基づいており、その後の変化や現在の状況が反映されていない場合があります。 |
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Q. 海外の大学に進学した理由をお教えください。 当初は日本の4大を希望していましたが、英語「を」勉強するのではなく、英語「で」専門性を身に着けたいと思ったため。また、学びたい分野が海外で発展していること、日本でその学問を教えている大学が少ないためです。 Q. ファウンデーション・コースで1年勉強してよかったと思うこと。 集中してアカデミックイングリッシュを学ぶことができたことです。 Q. ファウンデーション・コースで学んだ内容で、特に大学学部に入ってから役立ったことは何ですか? 上記に関連しますが、エッセイライティングの授業は常に役に立っていると思います。 Q. ファウンデーション・コース中の過ごし方を教えてください。 課題が出されたら必ずやるのはもちろんのこと、予習・復習にも取り組みました。勉強とそれ以外のメリハリをつけて、体を動かしたり友達と遊んだり。特別な過ごし方というより、日本にいた時と大きく変わりません。 Q. 大学の授業があるときの平日の過ごし方、休日の過ごし方を教えてください。 授業の前日までに読まなければならない図書を読み、授業ノートを作ります。量がかなり多いので、毎日こまめにこなしています。グループワークがある授業は、授業前にコースメートと会って話をまとめることもあります。学業以外ではJapanese Societyで幹部をしていたので、日本・日本語に興味がある人と交流したり、友人と食事持ち寄りパーティーなどをして過ごしています。時間があるときは旅行に行くこともあります。 Q. 滞在方法について教えてください。 進級して1年目は大学の寮で他の学生たちと賑やかに過ごし、2年目は自分で場所を探しフラットシェアをしていました。3年目は、Anglican Chaplaincyというバンガー大学の寮でもあり、キリスト教の教えの元のアコモデーションにて生活しています。 Q. 海外の大学ならではと思ったエピソードがあれば教えてください。 社会に一回出てから大学に入った人や、同じように留学しに来た学生が多いので、同い年や自国の人からだけでなく、授業中のディスカッションやクラブ活動中に様々な話を聞くことができます。 Q. 留学経験で得たものは何ですか? 精神力です。何もかも自分でやらなければならなくなったので、何が起きても怯えず立ち向かう強さが得られたと思います。同時に、日本の常識が通用しない(自分の思うようにならない)ので、ある種の諦めがつきました。また、トラブル解決能力などもついたと思います。 Q. 留学先で大変だったことは何ですか? 上記で述べたとおり、常に物事が自分の予想を超えて起きるので、それを自分で動いて解決しないといけないことです。その中で、常に自己主張をしていくという習慣がつきました。 Q. 留学の経験を今後どのように活かしていきたいと思いますか? 希望する職種柄、就職活動と就職後に、英国で身に着けたタフさと専門性が必ずどこかで役に立つと考えています。社会で働くために活かしていけると思っています。 Q. 英語力に関する不安はどのように克服しましたか?いつごろ英語力に関する不安がなくなりましたか? ファウンデーションコースでの英語学習と、コース外での自主学習が学部進級時の不安を和らげてくれたと思います。私の場合、英語力に不安というより、いくら勉強しても足りないと思いますし、英語が母国語でない限りついてまわる問題なので、今も継続して勉強しています(洋書を読んだりなど)。 Q. 経済面(留学費用)に関して、奨学金制度などを使っていましたか?その他、経済面に関して何かありましたら教えてください。 我が家は決して裕福な家庭ではありません。両親が学資保険を組んでおり、それが高校卒業時に満期になったため利用しました。あとは大学から少額ですが奨学金もいただいています。また、トリニティファウンデーションプログラムにて、高校生の短期英国研修にアルバイトとして参加し、学生たちのサポートをさせてもらっています。足りない分はローンを組んだりしています。住んでみるとわかると思うのですが、大都市でなければ交際費などはほとんどかからないこと、学割サービスが豊富なこともあり、想像より生活費は掛からないです。それでも、ある程度節制した生活は心がけています。 Q. 現在、どこで、どのような仕事をしていますか?留学経験が現在の仕事にどのように活かされていますか?または、留学経験を活かして、今後どのようなことをしたいと思っていますか? バンガー卒業後は言語学・コミュニケーション学専攻で、ヨーロッパ圏内の大学院に進学したいと考えています。大学院卒業後は卒業時の状況によると思いますが、日本または英語圏で報道関係の会社で記者として働きたいと考えています。そこでは今までの経験を生かした取材をすることができたらと思っています。 Q. 海外の大学進学を考えている、または迷っている高校生へのメッセージをお願いします。 「これをやりたい」と何か目的をもって海外大学に進学したなら、きっと自分の世界を広げていくことができると思います。自分は外国に出て何がしたいのか、しっかりと自分を見つめて自身に問いかけてください。外国に行ってから、やっぱり駄目だったなら時間もお金も無駄になります。日本を出るしかないと思ったなら、ぜひ挑戦してください。きっと本気だとわかってくれたなら、周りも応援してくれます。一人の先輩として、海外大学進学を希望するあなたを応援します。 <2014年インタビュー> |
