海外大学卒業後の進路・仕事の実例

伊礼 あん奈さん

卒業大学: Bangor University(2019年卒)

専攻: Psychology & Sociology (Double Major)
(心理学と社会学の2つの分野を同時に専門として学ぶ専攻。
人の心のしくみだけでなく、人と人との関係や社会の中での行動についても、多角的に学びます)
※Double Major(ダブルメジャー):1つではなく、2つの分野を専門として学び、両方を修めて卒業する学び方。

Q1|現在のお仕事(働き方)を教えてください
A| 大学卒業後は外資系金融機関に入社し、約3年間、働きました。その後、現在は独立して心理カウンセリングに関わる仕事をしています。
会社での経験を経て独立したことで、より自分らしい形で人を支える仕事に取り組んでいます。
Q2|現在のお仕事について、具体的に教えてください
A| カウンセリングでは、人の気持ちや悩みに寄り添いながら話を聞き、心の整理や前向きな一歩をサポートします。
相談する人が安心して話せるような雰囲気づくりを大切にし、一人ひとりに合わせた関わり方を心がけています。
特に、相手が安心して話せる場をつくることを大切にしています。
Q3|海外大学で印象に残っている学びや経験を教えてください

A| 多くの学生が勉強とプライベートのメリハリを大切にし、卒業時の成績を意識して日々の課題に取り組んでいました。 その雰囲気のおかげで、自然と勉学に集中できる環境が整っていたと感じます。

心理学部には留学生も多く、英語が母語ではない学生もたくさんいました。 その中で、「英語が第二言語であることを言い訳にしない」姿勢に刺激を受け、学びに向き合う姿勢がより強まったように思います。

また、ヨーロッパ各国を訪れ、多様な文化や価値観に直接触れた経験は、視野を広げる貴重な機会となりました。

Q4|海外大学で身についた力や、考え方の変化について教えてください
A| 慣れない海外の生活では、自分で問題に向き合い、解決しなければならない場面が多くありました。
そうした経験を通して、「完璧でなくても大丈夫」と受け止め、周囲の人を頼ることも大切な力だと学びました。抱え込んでいた悩みも、誰かに相談することで早く解決することがあります。
社会人になった今もこの学びは活きており、特に必要なときに早めに相談する判断を大切にしています。
Q5|海外大学での経験が、卒業後にどう活きていると感じますか
A| 仕事では、新しい業務やこれまで経験のない課題に向き合う場面も多くあります。
海外での生活を通して培った、状況を見ながら最適な方法を探し、柔軟に行動する姿勢は、外資系金融機関での実務経験の中でさらに磨かれました。
その積み重ねが、独立という次の選択へ踏み出す力になったと感じています。また、英国での生活を通して、ユーモア(場の空気を和らげるちょっとした言葉や雰囲気づくり)が人との距離を縮めることも学びました。 現在は講演や商談の場面においても、相手がリラックスして対話できるよう、さりげないユーモアを意識しています。テニスクラブの集合写真

この卒業生が伝えたいこと:
海外大学での学びは、英語力だけでなく、自分で考えて行動する力や、状況に応じて柔軟に対応する力を育ててくれます。
その力は社会人経験の中で磨かれ、次の挑戦へとつながっていきます。
海外で学んだ経験は、将来の選択肢を広げ、行動する自信になります。

※現在の勤務先・活動内容は、インタビュー実施時点(2026年2月)の情報です。

英国、アイルランド、米国大学正規入学