アイルランド共和国・Dublinについて

 アイルランド 共和国

19世紀半ばに大飢饉に苦しみ大量の移民を排出、カトリックとプロテスタントとの紛争、そして英国政府からの独立。緑に包まれたこの自然豊かな国は、過去に数々の苦境を乗り越えてきました。何事にも挫けないそのアイリッシュの精神は世界中で、今も生きています。1990年代から始まった空前の好景気の証しは、人々の生活振りや街の喧噪を通して旅行者にもあちらこちらで感じることができます。アイルランドのハイテク産業はヨーロッパ諸国の中でも最も良好で、特にソフトウェアにおける輸出では世界的にもトップの実績をあげるまでになりました。失業率が20%を超え、毎年5万人を超える若年労働者が海外へ職を求めた1980年代の状況は、いまや想像できないほどです。全人口の約半数を占める30歳以下の若者たちが、より活気に溢れる今日のアイルランドを形作っています。

POPULATION- 人口

アイルランドの近年の人口の変化には目を見張るものがあります。1840年代に始まった減少傾向は1980年代まで続きましたが、その後はこの傾向にも歯止めがかかり、最新の統計ではアイルランド島の総人口は約560万人となっています。うちアイルランドに約390万人、北アイルランドが約170万人です。

DUBLIN- 首都ダブリン

ダブリンはウィクロウ山脈を見上げ、アイルランド海に面した緑の大地に囲まれた、世界でも最も美しい街の一つと数えられています。ダブリンは人口が約105万人、アイルランド全人口の30%程が集中する首都。政治・経済の中心地であり、又、多くの観光客やビジネスマン達が世界中から集まるメトロポリタンでもあります。街自体はコンパクトにまとまっており、リフィ川が街を南北に分け、川の両岸各々旧市街と比較的新しい部分とに分かれます。交通は、大都市としては珍しく地下鉄はありませんが、ダート(首都近郊電車)やバスが発達し便利になっています。ブリンの街は至る所が見物となる数々の要所で溢れており、アイルランド銀行の建物(元自治体議事堂)や教会などの数々の歴史的建造物、博物館、美術館、有名無名のパブなど名前を挙げていくときりがありません。その中心に位置する約45エーカー程の緑の敷地に囲まれているのがトリニティカレッジで、1万人に及ぶ学生の学びの舎になっている地、年間50万人の観光客の要所となっています。

CLIMATE- 気候

島の西側を流れる暖流の影響で、年間を通じて寒暖の差が少なく、穏やかな気候です。冬期でも零下になることはほとんどなく積雪は一部の山間部の除いて稀です。また〈一日の間に四季がある〉と言われるほどで、シャワーと呼ばれる気紛れな細かい雨が頻繁に降るため一年を通して緑が美しく絶えることがありません。あちらこちらに消えてはまたあらわれる虹も印象的です。
終日のうちでも変わりやすい天気に対応できるよう、少しの雨であればしのげるような防水ジャケット、折りたたみ傘をお持ち頂くと便利です。また大西洋からの風により、体感温度が下がるためウィンド・ブレーカー、夏場であっても朝夕に冷え込むことがあるため、薄手のセーターや上着などもお持ち下さい。

TIME DIFFERENCE- 時差

日本との時差はマイナス9時間です。 サマータイム期間(3月最終日曜日から10月最終日曜日まで)ではマイナス8時間です。 夏場は22:00頃まで明るく、冬場は16:00頃には暗くなります。

CURRENCY- 通貨

アイルランドの通貨単位はユーロ

*引用:在日アイルランド大使館HP http://www.irishembassy.jp/index_jap.html