佐藤 古都さん
卒業大学: Trinity College, University of Dublin(2012年卒)
専攻: Psychology
(人の心の働きや行動について、科学的に学ぶ分野)
現在の勤務先: 東京都北区議会
Q1|現在、どのような分野でお仕事をしていますか
A| 東京都北区の議会で、地域の暮らしや街づくりに関わる仕事をしています。
Q2|現在のお仕事について、具体的に教えてください
A| 住民の代表として、東京都北区の税金の使い道をチェックしたり、ルールや街づくりについて話し合って決める仕事です。
東京都北区議会での活動の様子
Q3|海外大学に進学しようと思った理由を教えてください
A| 英語で心理学を学びたいと思ったことが一番の理由です。また、日本よりも学問を学ぶことに集中できる環境があると考え、海外大学への進学を決めました。
Q4|海外大学で印象に残っている学びや経験を教えてください
A| 3年生のときに東日本大震災が起こり、ダブリンに住む日本人や他大学の学生と協力してチャリティ活動を行いました。多くの人を巻き込み、行政の許可を取るなど大変なこともありましたが、「国や社会のために自分にもできることがある」と実感できた経験でした。
Trinity College Dublin 卒業式
Q5|海外大学で身についた力や、考え方の変化について教えてください
A| アカデミックライティングやプレゼンテーションの授業を通して、論理的に考える力が大きく鍛えられました。また、海外で学ぶことで自国の歴史や文化を改めて学ぶ機会も多く、日本や家族の良さをより深く感じるようになりました。
Q6|大学卒業後から現在までのキャリアについて教えてください
A| 大学卒業後は、電通イーマーケティングワン(現:電通デジタル)に入社し、その後広告会社や人材支援会社で経験を積んだ後、現在は東京都北区議会議員として活動しています。
Q7|海外大学での経験が、卒業後にどう活きていると感じますか
A| 現在の仕事で英語を使う機会はほとんどありませんが、大学生活や授業を通して身についた「自分の考えをまとめて人に伝える力」や、相手に伝える度胸は、今の仕事でも大いに役立っています。また、海外の事例を調べたり、一次情報を読んだりできることも、自分の強みになっています。
Q8|海外大学での経験が、今の仕事や社会との関わり方に影響していると感じる点はありますか
A| 海外で学んだことで、さまざまな価値観に触れながら、自分なりの考えを持ち、それを言葉にして伝える習慣が身につきました。そうした経験は、住民の声を受け止め、自分の考えをわかりやすく伝える今の仕事にもつながっていると感じています。
Q9|海外大学進学を考えている高校生へのメッセージ
A| 私は英語のリスニングもスピーキングも本当に苦手でしたが、そうした細かい英語力は留学してからでもいくらでも挽回できると思います。チャンスがあれば、ぜひ掴んでほしいです。
この卒業生が伝えたいこと:
海外大学での学びは、英語力だけでなく、自分の考えを論理的にまとめ、相手に伝える力を育ててくれます。そうした経験は、その後の仕事や社会との関わりの中で大きな強みになります。
海外大学での学びは、英語力だけでなく、自分の考えを論理的にまとめ、相手に伝える力を育ててくれます。そうした経験は、その後の仕事や社会との関わりの中で大きな強みになります。
※現在の勤務先・活動内容は、インタビュー実施時点(2026年3月)の情報です。