新居 紀孝さん
卒業大学: University of Wales, Bangor(2007年卒/現:Bangor University)
専攻: Molecular Biology
(生き物の体の中で働く小さな仕組みを、細胞や遺伝子のレベルから学ぶ分野)
現在の勤務先: コンサルティング会社(自営業)
Q1|現在、どのような分野でお仕事をしていますか
A| システム開発や業務改革を支援するコンサルティングの分野で働いています。
Q2|現在のお仕事について、具体的に教えてください
A| システム開発や業務の効率化がスムーズに進むように、計画づくり、スケジュール管理、人材管理、予算管理、課題管理などを行う仕事です。
Q3|海外大学で印象に残っている学びや経験を教えてください
A| 生物学を学んでいたため、大学では実験の機会も多くありました。実験結果について議論し、内容を整理して発表する中で、英語で情報をまとめ、相手に分かりやすく伝える力が身についたと感じています。
Q4|海外大学で身についた力や、考え方の変化について教えてください
A| 現地の学生や他国からの留学生と学ぶ中で、ディスカッションでは自分の意見をしっかり伝えることの大切さを学びました。また、意見が違っていても相手の話を聞き、自分なりに整理して発信していく力も身についたと思います。さまざまな国の学生に囲まれる中で、自分の意見を言うことに少しずつ自信がついていきました。
Q5|大学生活の中で、今のキャリアにつながったと感じる経験はありますか
A| 海外大学へ進学し、卒業すること自体が大きなチャレンジでした。仕事でも、新しいプロジェクトや環境へ飛び込み、前に進めていくことは大きな挑戦になります。そうした新しいチャレンジを躊躇せずに行う姿勢は、大学時代の成功体験が大きく影響していると感じています。
Q6|大学卒業後から現在までのキャリアについて教えてください
A| 卒業後は日系のシステム会社に新卒入社し、希望して配属されたコンサルティング部門で、保険会社向けの業務改革やシステム開発に関わる仕事を経験しました。その後、キャリアアップのため大手外資系コンサルティングファームへ転職(2社)し、大規模なシステム開発や業務改革、企業合併などさまざまなプロジェクトに携わりました。現在は独立し、ベンチャー企業の立ち上げや官公庁向けコンサルティングなど、領域を広げて活動しています。
Q7|海外大学での経験が、卒業後にどう活きていると感じますか
A| 外資系企業のクライアントと仕事をする場面では、英語圏のメンバーも多く、資料や報告が英語で行われることがあります。海外大学で学んだことで、ドキュメンテーション(資料作成)やプレゼンテーションの基礎が自然と身につき、仕事でも大いに役立っています。また、海外で学んだ経験があることで、クライアントとの会話でも共感できる話題が多く、関係を築きやすかったことも良い経験になっています。
Q8|独立を決断された理由について教えてください
A| コンサルティングファーム在籍時に、すでに独立している方々の働き方に魅力を感じたことがきっかけです。リスクはありますが、これまで所属した3社で約11年間、多くの業務経験を積むことができたことが自信となり、独立を決断しました。
Q9|海外大学進学を考えている高校生へのメッセージ
A| 海外大学では、英語で専門分野を学び、単位を取得し、卒業論文も書くため、日本の大学以上に多くの努力が必要になる場面があります。最初は不安もあると思いますが、ホームステイ先で積極的に会話したり、大学で実験やグループワークに取り組んだりする中で、少しずつ乗り越えていくことができます。困難も多いですが、その分、卒業したときに得られるものはとても大きいと感じています。私は海外大学に進学して本当に良かったと思っています。
この卒業生が伝えたいこと:
海外大学での学びは、英語力だけでなく、自分の考えを伝え、相手の意見も受け止めながら前に進める力を育ててくれます。その経験は、社会に出てからも、さまざまな人と協力しながら仕事を進める場面で大きな強みになります。さらに、海外大学での成功体験は、新しい環境や挑戦に踏み出す自信にもつながっていきます。
海外大学での学びは、英語力だけでなく、自分の考えを伝え、相手の意見も受け止めながら前に進める力を育ててくれます。その経験は、社会に出てからも、さまざまな人と協力しながら仕事を進める場面で大きな強みになります。さらに、海外大学での成功体験は、新しい環境や挑戦に踏み出す自信にもつながっていきます。
※現在の勤務先・活動内容は、インタビュー実施時点(2026年3月)の情報です。