アイルランド国立ダブリン大学トリニティカレッジ
―アイルランド共和国の最高学府。偉大な著名人を輩出する名門大学―
―QS 2018の分野別世界ランキングでトップ50に4つの分野がランクイン（英語と英文学、古典と古代史、看護学、芸術と人文科学）―
自然と歴史の国、アイルランド共和国。その首都ダブリンの中心に位置するダブリン大学トリニティカレッジは1592年に英国のエリザベスⅠ世により創立され、オックスフォード、ケンブリッジと並んで「英語圏最古の7大学(Ancient Universities)」の一つに入る伝統ある大学です。アイルランドが1949年に独立するまでは英国の大学であり、同大学を卒業した英国の大学教授の数は、オックスフォード、ケンブリッジに次ぐ多さを誇っていました。英国からの独立後もアイルランド最古の大学であると同時に名実ともにランキング1位の大学であり、45エーカーに及ぶキャンパスは18世紀の建物で構成され、アカデミックな雰囲気が醸し出されています。
『ガリヴァー旅行記』の作者・ジョナサン・スウィフト、オスカー・ワイルドやサミュエル・ベケット等を生み出してきたダブリン大学トリニティカレッジは常に文学と深い関わりを持ち続けていますが、他分野からも初代アイルランド大統領であるダグラス・ハイドや原子核物理学でノーベル賞を受賞したアーネスト・ワォルトンなど数多くの著名人を輩出しています。国際的知名度・学術的水準は非常に高く、アメリカや英国を始め70カ国以上からの学生が魅了され、ダブリン大学トリニティカレッジに集まってきます。卒業時に優秀な成績を修めた学生は、オナーズを取得することができます。オナーズ取得者は3年後、自動的に修士号の学位（登録が必要）が授与されます。
大学の基本方針は、400余年を誇る伝統主義を守り続ける一方で、新しいものをつくりだすべく環境作りにあります。独立した考え方を奨励すると同時に、教授～生徒間の親密な関係、異なる学術分野同士の対話を重視。このような中から新しいアイデアへとつながり、新しい学術見解が生まれます。
＜Promotion Video＞
トリニティカレッジの象徴の一つ、図書館オールドライブラリー |
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Professor Jane Ohlmeyer
Vice Provost for Global Relations
Erasmus Smith’s Professor of Modern History,
Trinity College Dublin
国際関係部 副総長
トリニティカレッジダブリン
近代史エラスムス・スミス席教授
Welcome
I am delighted that you are considering studies with the Trinity Foundation Programme. Studying in this programme will give you the best possible preparation before entering the University of Dublin, Trinity College.
The Trinity Foundation programme provides an excellent preparation on your pathway to obtaining a degree from Ireland’s leading university, a qualification that is recognized throughout the world and your first step towards a successful career.
On behalf of myself and my colleagues within the International Student Affairs office I would like to wish you every success in your forthcoming studies and look forward to extending a warm welcome to you in Dublin.
ようこそ
トリニティファンデーションプログラムで学ぶことを考えている貴方を、心より歓迎致します。このプログラムで学ぶことで、ダブリン大学トリニティカレッジ（専門課程）へ進級するための、最高の準備をすることができるでしょう。
トリニティファンデーションプログラムは、将来の成功への第一歩となる、世界中で認められているアイルランドを代表する大学の学位を取得する為の準備を提供いたします。
International Student Affair Officeの職員を代表して、皆さんの今後の学びの成功を祈り、ダブリンで皆さんを迎えることを楽しみにしております。